11月28日の庭
今日は終日良いお天気でしたね。
あまりの天気の良さに、午後から少し里山を歩いてきました。
高校時代の友人が一度登ってみたいので、道を教えて欲しいと頼まれていた山です。
ほんとはセンブリの花の時期に行ければ良かったのですが、センブリは花が終わっていたのですが、コナラの紅葉が素敵でした。
畑ではなんとオオイヌノフグリが開花していました。
ついこの間までずいぶん暖かだったので、春の花であるホトケノザやハコベ、ナズナなどがまるで春の畑のように咲いているのを、信号待ちの時に見かけました。
パンパスグラスも今年は雨が多かったので、早くも新しい穂がしょぼくなっていますが、青空だと綺麗ですね。草丈はほんとに3mになってしまいました。
ツワブキも古くからの株が咲き始めて、この茎など長さが1mを完全に超えています。やはりオオツワブキなんでしょうね。
ソテツの大株の株の下で咲いているツワブキはここ2,3年でできた株ですがそれでも草丈が70センチほどあります。
この花は、目の高さで咲いていたので、見やすいです。
天気が良いと朝から入れ代わり立ち代わりで、野鳥たちが庭の渋ガキの木にやってきます。
これは今年初撮りのツグミですが、枝の陰になって頭が撮れていません。
メジロ君はキンモクセイか何かの繁みに隠れていますが、意外と近くから撮影できました。
早く咲いてくれないと、軒下に移したとはいえ、寒さで株がやられてしまいます。
マンサクの木が無事に夏越しをしたのは確認済みでしたが、今日見てみると花芽もちゃんとついています。
山で見るあのマンサクの木が暑い我が家の夏を越してくれ、花芽まで上げたことにちょっと感激しました。
セリバオウレンの種を去年春に自家採取して、それが今年春に発芽していたのですが、夏越ししてる間に、スミレに鉢を乗っ取られそうになっていました。
植え替えするかどうか思案中です。
今日はチョウジソウやヤナギバチョウジソウの枝を刈り込みましたが、両方とも種をかなりつけていたので、久々に種採取しました。
どちらも強い宿根草なので実生で増やす必要はもうないのですが、小さな苗を育てて、花好きの人に差し上げても良いかと思っています。
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