12月4日の庭
この前から気づいていたのですが、11月に出てきたセツブンソウの芽が花芽を抱えていました。
庭を撮影するときはたいてい望遠レンズをつけていることが多く、この小さな花芽は望遠レンズでは撮影が難しいのです。
今日はたまたま標準レンズをつけていたので、撮影できました。
肉眼では難しいのですが、花色の白いのがもう見てとれます。
こちらはその後出てきた芽ですが、こちらも何となく花芽を抱いているように見えます。
たいがいの芽は1月ごろに出てくると思うのですが、中に気の早いのがいるのです。
少し前に見たときはまだ発芽してなかったですから、ここ1っ週間ぐらいで出てきたようです。
シクラメンでもなんでも、親株が芽を出すときに種も発芽するのですが、ヘデリフォリウムは発芽が少し遅かったようです。
コウムのほうがかなり先に発芽しました。
しかし、去年種を自家採取したヘデリフォリウムの種がこうやって芽を出したのは嬉しいですね。
アケボノソウも先日から果実の先端が割れてきたので、今日は種採取しました。
山で見るのはっすっかり茶色くなった果実ですが、こんな青いうちでも種採取できないことはないです。
まだ乾燥が十分ではないので、このまま置いておくと腐りそうなので、紙の上で乾燥させています。
ニカンドラの色もきれいなブルーですが、寒さで花の周囲が傷んでいます。
今年はなぜかカイガラムシがユキワリソウについてしまい、どけるのに苦労しました。
寒蘭と言う名にふさわしいですね。
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