3月15日の庭
今日は亡き義母の祥月命日でした。
亡くなってから丸33年が経ちました。昨日とは打って変わって春本番を思わせるような暖かい一日となり、桜が今から咲こうという一年でも一番心弾む季節に逝ってしまったのがほんとに残念です。
若い頃は一日一日過ごすのに精いっぱいで、そんなことすら思いが至りませんでしたが、ふと気づくと義母が死んだ年より、3年も長い間生きてきたことになります。
毎年、お参りに来てくださる伯母や叔母も足がもろくなって、庭石に躓きそうになるので、義妹や私が手をお貸しするようになりました。
今日は午後一時から、叔母たち、主人と義弟、義妹とで正信偈を上げました。
掃除や仏壇の準備なども午前11時ぐらいには整ったので、その後、庭を一回りしてきました。
畑ではギリアトリコロールが一輪開花でした。
ヘリオフィラはそろそろ見ごろを過ぎますが、それでもブルーは相変わらず素敵です。
この前の雨脚が強かったので、ちょっと支柱を立てたほうが良さそうです。
これ、以前買ってきた「アルムの空」とそっくりなような?
ヤマエンゴサクはまだブルーの色があまり乗ってきていませんが、一週間ほど経ったら,綺麗なブルーに染まることでしょう。
我が家で数年前から爆発している白いスミレ、今年も咲きました。
こちら側の花壇も良く日が当たるようになってきて、ずいぶん花つきが良くなりました。
鉢に寄せ植えしているバージニアストックは栄養が良いのか、ずいぶん大きいです。
これも寄せ植えのピンクのローダンセマム、一ヵ月経ってようやく二番花が咲き始めました。
強い陽射しに眩しいばかりの黄色で咲いているキバナセツブンソウです。
日本のセツブンソウと違い、夜は花が閉じているようです。
午後3時からお墓に行って、帰宅した後は植え替えや草抜きなど庭仕事を1時間半ほどしていました。
これからは陽射しが強くなる一方なので、水遣りが大変になります、
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