ブータンルリマツリとルリマツリモドキ
ブータンルリマツリとルリマツリモドキは私の中でも昔からこんがらかっている二つの花の名前でした。
昔から育てている我が家の青花がルリマツリモドキなのかブータンルリマツリなのか、それとも両者は同じものなのか?いろいろ検索して、我が家のはルリマツリモドキだろうと結論付けたのが数年前でした。
で、昨日、高松郊外の園芸店でブータンルリマツリなるものを買ってきたのです。
↑昨日買ってきたブータンルリマツリです。
学名はCeratostigma griffithiiだそうです。
ヒマラヤ周辺が原産で、これは低木ですね。
小低木だけあってしっかりしています。
↑こちらは10年前から維持しているルリマツリモドキと思っていた花。
学名はCeratostigma plumbaginoidesだそうで、ケラトスティグマまではどちらも同じですね。
和名はルリマツリモドキまたはブータンルリマツリモドキだそうです。紛らわしいですね。
こちらは長年育てているので、性質は良くわかっています。
匍匐性が強くて、茎も細く倒れやすいです。
両方並べてみました。
実物を見比べると違いは歴然でした。
画像で見るのには限界があるということが良くわかりました。
百聞は一見に如かず…これ真理ですね。
因みに我が家にはルリマツリも黄金葉ルリマツリモドキもあって、名前だけ聞いているとほんと頭がこんがらかります。
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