昔の写真から
↑珍しくモノクロで撮られたのは、大学2年のたぶん5月に登った谷川岳での一コマ。
たぶん大障子辺りにテントを張った時です。
調べてみると、今では谷川周辺や苗場山は幕営禁止になってるんですね。
私たちは貴重な体験をさせてもらったということでしょうか。
この頃は髪が長かったので、山にはいつも三つ編みにしていくか、二つにくくっていってました。
向かって左の方が1期先輩の方。右側が数年前までアルプスに付き合っていただいてた後輩。
今も二人とも、もちろんラインやメールで行き来があります。
こんな大きなキスリングを背負って登っていたのですから、若いということは素晴らしいですね。
このときは称名の滝の横からきつい坂道を大日平まで登りました。
アルバムにも「きつくてバテバテだった」と書いています。
この時は男子7人と一緒に紅一点で7泊だか8泊の山行を頑張って歩きました。
今から思えばよく頑張ったものですね。
因みにこの時食べているのは酢豚で、食料係だった私が頭をひねって立てた献立です。
この翌日だったか、水の豊富な剣沢ではソウメンでした。
今でも自宅で酢豚を作ると(最近は滅多に作りませんが)この時の夏合宿のことが思い出されます。
私の向かって右側の横でいる黒い服が、4年前に亡くなった同期のM君。この時のサブリーダーでした。
一期上の名カメラマンのKさんがいてくれたおかげでこの時の山行は良い写真が残っています。
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