ヘブンリーブルー開花
児島の書店で買ってきた文庫本が結構面白くて、寝る前に読んでいます。「物語のおわり」という本です。
著者の湊かなえさんと言えば、確か山登りをされているような気がして、手に取ったものです。
昨夜は一旦寝付いたものの、夜中に目が覚めました。点滴をした夜は根汗をかいたりするせいか、夜中に目覚めることがあります。前回の点滴の後はパジャマはもちろん、布団迄ぐっしょりになるほど大量の寝汗をかき、夜中に着替えたりしたのでした。
目が覚めて1時間ほど寝付けなかったのですが、外では虫の音が心地よく、夜の涼しい空気がなんとも気持ち良くて、体のどこも痛いところもなく、こうして虫の音に耳を澄ませるなんて、なんと幸せなんだろうと思いました。早春の一日や、初秋のひとときは、毎年のようにしみじみ感じます。
結局、5時を過ぎて明るくなる頃まで湊かなえさんの本を読んで、6時前に再び眠りました。
朝からどこかに出かけずとも良い生活はのんびりできて良いものです。
今しばらく、こののんびりした暮らしを続けることになりそうです。
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