庭の四季を綴る

花って、ほんとに季節を良く知ってるな～と感心します。

と言うのも、節分まであと数日となってきたら急にあちこちの鉢でセツブンソウが芽出しや発芽を始めたのです。

↑これは2014年4月の種まきですから2年生と言うことになります。

開花まであと2年ほどかかる勘定です。

こちらは2015年4月に種まきしたポット。

発芽したときは一枚葉です。

こちらはたぶん種まきしたままのポットで花芽を上げたもの。

つまり植え替えをさぼってる鉢ですがそれでも花芽をつけてくれて感動です。

この前から花芽が上がっていたセツブンソウがどうやら咲いたようです。

昨日、花友さんが見えていたときのこと。

バイカオウレンの花芽を見せてあげようと鉢に近づいたら、なんとバイカオウレンも咲いていたのです。ちょっと前に見たときは咲いてなかったんですけどね。

バイカオウレンだけは去年みたいに寒い年でも1月19日に開花してますから、暖冬の今年もあまり変わらないようです。もっとも、高知の自生地では12月から咲いているようです。

秋から花芽が上がっていたシクラメンコウムでしたが、待たされること2カ月余り、ようやく開花しました。

去年も1月15日に開花の記事をアップしてますから、今頃から咲くのが普通なんですね。

いよいよ今年もあと一日。

今日は恒例となった感のある餅つき日でした。

昨日、半紙を買い忘れ、午前中は買い物に。近くのスーパーの駐車場はほぼ満車で、さすがに年末ともなると買い物客の数が違います。

私は昨日、数の子などは買ったのですが、今日は娘一家が来るので、今夜食べさせる分でもかなりの量でした。

午後2時ごろからようやく餅つきに取り掛かったら、娘一家が帰ってきました。

セツブンソウは花芽を抱えています。

2日ほど前に気づいた雪割草の白花の開花。

天気が良い日でないと開かないので、今日の撮影でした。

この冬は何もかもが異例尽くめの暖かさで、春の花がどんどん咲きあがってくるのにはびっくりするやら心配なやらですが、昨日、セツブンソウの鉢を少し出してきてびっくり。

芽出しと発芽が始まってました。

毎年、いろいろな場所でイオノプスジュームがこぼれて出てきます。

夕べは早目に就寝して、朝もゆっくりと寝ていたので、ようやく睡眠不足が解消できました。

娘一家と一緒に実家の母のところに行っていて、その後、大坊市を孫たちとブラブラ歩き。私が子供の頃は人に押されながら歩いた市も今は屋台の数も少なくなって、昔を知る人間としてはちょっと寂しかったです。

帰宅してから庭を見ていたら、何やらピンクの花が・・・。

見てみたら、なんと雪割草が早くも咲いてました。