種交換の種から、その3、オンファロデス
東海地方にお住まいのnoiさんはネットを通じて知り合った山友さんでもあり、花友さんでもあります。山野草を見て歩く、自宅で園芸種の花を育てる・・・両方されている方は、私も同じ趣味なので、とても親近感が湧きます。もう4年ほど前から掲示板に書き込みさせていただき、山の話、花の話などさせていただいてます。
noiさんには去年、種交換で、オンファロデスという花の種をいただきました。私の方からはカンパニュラ・パツラなどを送ったと思います。種交換は2年ほど前からさせていただいています。
↑画像の白い小花がオンファロデスの花です。初めて育てる花で、勝手がわからなかったのですが、シルバーリーフで草丈は50センチほど。ビオラの後方に植えると良かったかも知れません。種まきからどんどん大きくなり、春にはずいぶんがっしりとした株になりましたが、大株に育ちすぎると株元が腐りやすいようです。あまり早く定植するよりもコンパクトに育てて、早春に定植するほうが株元が傷まないように感じました。
フイリアアマドコロ(鳴子ユリ野葉っぱを背景にして撮影しました。こうしてみるととても綺麗な花です。
小花というのは大きな花の引き立て役のように思われがちですが、私はカスミソウやブルーファンタジーのような小花が大好きです。
畑で、まとめて植えつけたものです。草丈や花の感じがわかったので、来年からは混植して似合う花を見つけられると思います。種もすぐに出来たので、来年もたっぷりと咲かせることが出来ると思います。
29日追記です・・オンファロデスには青い花を咲かせるものもあり、この白い花を咲かせる品種はオンファロデス・リニフォリアというらしいです。ムラサキ科、ルリソウ属。ということは山で見るヤマルリソウなどの仲間ですね。そしてオンファロデスという言葉はギリシャ語の「おへそ」という言葉らしいです。なるほど。この花の種はほんとにおへそみたいな変わった格好をしています。扱いやすい大き目の種をしています。
noiさん、どうもありがとうございました。
はじめまして こんにちは
オンファロデスを検索して このブログに 出会いました
花アルバム 素敵です。
noiさんから 種交換で頂いたという オンファロデスですが
私も 今年 花屋さんで 一目ぼれし 即2鉢買って
プランターで楽しみました。
すっかり枯れて 種かな?と思いつつ 摘んだものを
保管しないで 土に蒔いてしまいました。
そう 臍形の!
こぼれ種でも 芽がでる!と 読みましたが 何しろプランターなので・・
プランターの土ごと 庭に移しておいた方が よいでしょうか?
このまま 時々 水をやり 発芽をひたすら待てばいいのか・・・
よい方法 教えて下さい。
これからも 花アルバム 楽しみにしています。
投稿: aoi daichi | 2010年6月19日 (土) 11:03
aoi daichiさん、こんばんは、そしてはじめまして。
オンファロデスは強くてこぼれ種からいくらでも出てくる花ですが、
花は素敵ですよね。
こぼれ種はプランターのほうが恐らく芽が出やすいのでは?と思います。
丈夫な花ですから、発芽してある程度大きくなってから、定植しても
大丈夫ですよ。
発芽は秋だと思いますが、こぼれ種発芽は雨の降り方など条件次第で
発芽率は良くも悪くもなりますので、やはりバックアップ用に多少の種は
採取しておいたほうが無難だと思います。
もし、種がご入用でしたら、私の方で採取したのがありますので、メールでも
いただければ送ります。
投稿: keitann | 2010年6月20日 (日) 23:13
keitannさん こんにちは
お返事 ありがとうございます。
アドバイスどおり プランターで様子を観ますね。
2株分の すごくたくさんの 種ですので 雨など 条件さえ
整えば・・・楽しみです(^-^)
もし全滅だったら (考えたくないなぁ-)
お言葉に甘えて メールさせて下さい。
よろしく お願いします。
aoi daichi
投稿: aoi daichi | 2010年6月21日 (月) 13:50
aoi daichiさん、こんにちは。
2株植えられていたなら、種は充分出来たことでしょうね。
うちでは2年間に渡ってこぼれ種を間引きしないで放って置いたら
今年の春は200株ほど咲いたようです。勿論、植え広げをしてないので
どの株も小さめでしたが、それでも小さい株も真っ白な花を咲かせて
見事でした。
最悪でも数株は出てくると思いますので、そうすればこっちのものですよね(^_^;
来年にあの真っ白な花が咲いてくれることを祈ってます。
投稿: keitann | 2010年6月21日 (月) 18:13