朝顔、ミニスカイブルー
朝顔のミニスカイブルーというのがこの前から咲いています。
ただ、ヘブンリーブルーと違って、日が少しでも高くなると萎んでしまうので、なかなか撮影のチャンスがありません。しかも8月後半からずっと日照りが続いていて、なかなかしっとりと咲いてくれませんでした。
今朝は少し早めの8時前に畑に出てみると、まだ綺麗に咲いていました。
↑画像もブルーの色合いが少しピンクに変わり始めています。何しろ、早朝の1、2時間しか楽しめません。バックのオレンジ色はうちの畑で年中咲いてくれるテンニンギクです。
もともとは山陰の花友さんが種を分けてくださったもので、最初は星咲きだったのが、交雑したか、最近は丸咲きに近いです。
因みに下で咲いている紫色の花はニオイバンマツリで、今年も5月からず~っと咲いています。
種まきをちゃんとしたのは最初の年だけで、翌年からはこぼれ種で勝手に生えてきます。
どういうわけか西洋朝顔の仲間はカメムシがつくことが多くて、ヘブンリーブルーなども気をつけないと、あっという間にカメムシにやられます。このミニスカイブルーにも7月になるとカメムシがつくので、気が付いたら捕殺しますが、それでもなかなか根絶やしには出来ません。しかし、ミニスカイブルーに限ってはカメムシがつこうがつくまいが、繁殖力旺盛で、枯れたりはしません。早朝に畑に出られた日だけに楽しめる眺めです。
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