雲南月光花、ほころぶ
我が家で三年目の年明けを迎える雲南月光花ですが、年末から花芽をあげていました。暮れの25日を過ぎた頃から忙しくて、しばらく庭の花も見られないような状態でしたが、年も明けてほっとした頃、何気なく見てみると、咲き始めているようです。
明日辺り、完全に開くと思いますが、今日は昼間に暖かな陽射しがあり、時間も取れましたので、フライイング気味の撮影ですが、画像を撮りました。
半開きの状態はバラの花にも似ています。
この花は陽射しを受けた状態で撮影しないと、雰囲気が出ません。
陽射しの中でこそ、ゴージャスな黄色が映えますね。
被写体以外が暗くなりますので、相当の明るさがあるときでないと、絞り優先には出来ないようです。
こちらは開花までにまだ10日ほどかかりそうな蕾ですが、すでにゴージャスな黄色が見えています。
アマ科、キバナアマ属。中国南西部~インドにかけてが原産のようです。
雲南月光花というのは流通名ですが、最初にこの名前で憶えましたので、今でも、私は雲南月光花と呼んでいます。
園芸店で05年の7月の初め頃に、処分価格で1株だけ売られていたものを買い求めました。何度か鉢増しして、今では樹高50センチほどになりました。検索すると暑さには弱いとありますが、暖地の我が家でも十分夏越しします。乾燥には強いので、水の遣り過ぎは控えたほうが良いみたいです。
我が家のお正月頃には欠かせない花となっています。
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