オオデマリ
購入してから3年目になるオオデマリの花が今年、ようやく咲きました。
最初から鉢植えにしているのですが、購入した一年目は仕方ないにしても、二年目は咲くだろうと思っていたら二年目も咲かず、今年は鉢植えから地植えに変えようかな?と思っていた矢先でした。
咲かないときは一つも咲かなかったのに、今年は8つも花芽がついて大盤振る舞いでした。去年の夏はあまりの暑さに、一旦、枯れたようになり、葉を全部落としてしまいました。半分諦めていたら、その後に新葉を出しました。秋に樹木がもう一度当たらし葉を出すというのは、去年は桜などでも見ました。この頃のまるで亜熱帯のような暑い夏は、樹木にも苛酷ですね。
株元に見えている白い小さな花はアレナリア・モンタナという白い小花ですが、オオデマリの株元に一緒に3年前に植え付けて以来、ここが気に入ったか、毎年、咲いてくれます。
咲き始めは緑色で、しばらく経つと普通の白に変わります。一部のクレマチスなどでもこんな風な色の変わり方をしますね。
咲いたら咲いたで、地植えにしたほうがもっと見事な株になるかな~などと、相変わらず欲張りなことを考えています。
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