ティアレアの花はティアレラとも呼ばれていますがTiarellaという綴りのようです。
ユキノシタ科の花で、日本では比較的高山で咲く、ズダヤクシュの仲間だそうです。ズダヤクシュは私はツルギ山や北アルプスなどで毎年見ていますが、ずいぶん小さな花で、観賞用としての価値は疑問ですが、薬草として利用されていたようです。
この辺りのＨＣではつい２，３年前から見かけるようになりました。
私のところで咲いているのは､３、４年前に千葉の花友さんのprimiroseさんにいただいた株です。
日本の山に咲くズダヤクシュと違って、こちらはかなり綺麗な花ですね。一つ一つの花は小さいですが葉っぱも綺麗だし､穂になって咲きあがってくるので､長い間楽しめます。
またツボサンゴなどと同じく、日陰でも十分育ちますので、最近はギボウシなどとともにシェード植物として着目されています。何より、丈夫で、鉢に植えっぱなしでも、毎年咲くというのが良いです。増やそうと思ったり､花数を多くしようと思うときは植え替えや株分けすると良いですね。
今年は花穂がたくさん立ったのに、横着してあまり画像を撮っていません。何より綺麗な葉の画像を撮りわすれているのは失敗ですね。また思い出して画像を撮ったら、追加でアップするとしましょう。
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