Leucojum autumnale(秋咲きスノーフレーク)
一昨日、花友達のRさんからから球根が送られてきました。
おもにリコリスの球根やステンベルギアの球根でしたが、中に小さな球根がありました。
すでに細い花茎が上がっていて、夜に少々薄暗がりの中で植え付けをしたので、その時はぼんやりとしかわからなかったのですが、白い花が咲いていたのです。
私好みのうつむいて咲く白い花です。
うつむき気味に咲く花は春に咲くスノードロップやスノーフレークなどがありますけど、秋に咲く花では珍しいです。秋に咲く球根花は一体に彼岸花の仲間の大きめで華やかな花が多いのです。
私は実物はまだ見たことがないですが、高山に咲く花でスイカズラ科のリンネソウというのがあって、針金みたいな茎とうつむいて白い花が咲くところなど、雰囲気だけは似ています。
読み方が難しいので、タイトルには学名をそのまま載せましたが、レオコユム・アウツムナーレとでも読むのでしょうか。
地中海沿岸原産の植物のようで、ヒガンバナ科だそうです。葉はしたがって、花後に出てくるのだとか。
か細い印象を受けますが、調べると案外丈夫な植物のようです。地中海沿岸の原産なら、我が家の環境は合うかも知れませんね。
こんばんわ
いい花でしょ。毎度のことながら忘れていると咲いてます。
レウコユム・アウツムナーレなんですが、意味を調べようと辞書を引いたら、安モンの辞書には出てませんでした。
植えっぱなしでよく増えるようですよ。
投稿: ローラン | 2008年9月13日 (土) 02:19
ローランさん、こんばんは。
私好みの楚々とした花をほんとにありがとうございました。
球根植物の良いところはは、ほんとにこちらが忘れていても、あちらは忘れずに咲いてくれることですね。
私がちらっと見たサイトではLeucojum がスノーフレーク、autumnaleは英語ではautumで秋咲きということでしょうか。
良く増えるのは嬉しい限りです。
投稿: keitann | 2008年9月13日 (土) 23:18