今年の夏はほんとに暑くて長かったです。
今も香川では雨があまり降らない状態が続いていて、水源である早明浦ダムはとうとう貯水率０％を切ってしまいました。私の住む市は満濃池という水源もあるので、今のところ、断水などにはなっていませんが、畑の植物にはむごい夏でした。
先週、ようやく雨らしい雨が降りました。
それから一週間後の昨日、草抜きしようと畑に出てみたら、タマスダレの花芽が上がっていました。
レインリリーとはよく言ったものです。
ほんとに、雨が降ると数日後に芽を出してきます。よその家の庭先にもこのレインリリーの仲間でピンクの花を咲かせるサフランモドキなどを、よく見かけます。
今まで、夏の終わりに咲くことは知っていましたが、雨との相関関係を知ったのは、ブログ仲間の三太郎さんのところで、二年ほど前、初めて知りました。
そう考えてみると、9月初め頃は妙に雨の多い季節なのですね。
8月末に、一度周囲の草抜きをしていたので、草に埋もれてなくてよかったですが、そうでなければ、草に埋もれて、咲いている花を見つけることもなく、花が終わっていたかも知れないところでした。
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