フライングソーサー一番花とミニスカイブルー
亜熱帯のような我が家の庭では夏はアサガオの仲間やアオイ科の花が一番手がかからず綺麗です。
中でも西洋朝顔のヘブンリーブルーは大好きな花で、わが家の定番ともいえる花ですが、今年は初夏の種まきを失敗しました。西洋朝顔はサツマイモなどの仲間なので美味しいのか、発芽すると片っ端からナメクジが食べてしまうのです。ちょっと目を離した隙に食べられて、がっかりすることが多いのです。
そんなわけで、このフライングソーサーは二回目に播きなおした種からの花です。
幸い、ナメクジの被害も今回は少なかったようで、8月初めには10株近くが育ちました。その芽がツルを伸ばし始めた頃に3株ほどを大きめのスリット鉢に寄せ植えしたものです。
以前育てたフライングソーサーは普通の朝顔と同じく丸い花だったのですが、今朝咲いた花を見ると少し切れ込みがあります。
白と青のぼかしがフライングソーサーの特徴で、ぼかしの具合がどれ1つとして同じ花が咲かないので、楽しいですね。
一番花にしては小さめですが、それも可愛くてまた良いものですね。
花芽がどんどん上がっていますから、これから晩秋に掛けてたくさん咲いてくれることでしょう。
一方、こちらは畑で勝手にこぼれ種から生えてきたミニスカイブルーです。
島根の花友さんに種をいただいたのが、もう5年ほど前のことだったと思います。
そのほかにもいろいろな朝顔の子孫がいっぱい出てくるのですが、今年はこれが一番元気が良いようです。
綺麗なブルーの色で、花は普通の朝顔よりかなり小さく、花径は3センチほどでしょうか。強い陽射しに当たると直ぐに萎れるので、早起きして見に行くか、曇りの日なら9時ごろまでは何とか咲いています。
恐らく、他の朝顔と交雑してしまったのでしょう、最初の頃と花の雰囲気が少し違います。
直ぐに萎れるのは残念ですが、朝だけとは言え、こんな綺麗なブルーの花がたくさん咲いてくれるのは、どことなく満たされる光景ですね。
keitannさん、こんばんわ。
今更ですが、新しいメールアドレスが分ったので、送りますね。
「ヘブンリーブルー」、確か去年のブログに載っていましたね。
友人が、今年、サカタかどこかか作った「アーリー・ヘブンリーブルー」を植えていて(その名の通り、7月くらいから咲くそうです)、種ができたら、あげるね♪と言ってくれているので、もし、種が御入用だったら、送りますから、言って下さいね。
友人によると、西洋朝顔は、強いので、交雑しないそうです。
「ヘブンリーブルー」も素敵ですが、「ミルキーウエイ」もかわいいなあ。。。
と来年の話ですが、今、迷っているところです。
投稿: なずな | 2009年9月13日 (日) 23:20
なずなさん、こんばんは。
今、メールアドレス、確認いたしました。そして、私のほうのアドレスの連絡先に
追加して置きましたよ。
ヘブンリーブルーは去年、種も珍しくたくさん採取できたのに、それがどこへいっちゃったのか
見当たらず・・(^_^;
アーリーヘブンリーブルーは数年前から見かけるようです。
花の時期が早くて、少し小さめの花のようですね。
もし、種が入手できたら、お願いできますか?
ミルキーウエイはうちにも植えたことがあるような気がします。
赤い花が咲くパーリーゲートも確か植えましたよ。
でも、やっぱり、空色の朝顔が好きなので、毎年、ヘブンリーブルーが定番になっています。
投稿: keitann | 2009年9月14日 (月) 21:44
keitannさん、こんばんわ。
「アーリーヘブンリーブルー」、友人に念を押しておきました。
大学の時の友人ですが、お互い、学生の頃はお花の話もしなかったのですが、
庭を持つようになって、お互い、花好きになって、情報交換、種交換、しています。
ただ友人の庭は、茨城でとても広く、イングリッシュガーデン風の東屋のある、おしゃれな庭なんですが。。。
山の方のことを、こちらにまた書いてしまいますが、
「三瓶山」、行かれたのですね。。。
私が、唯一、登った山です♪
中学の林間学校?だったので、もう何十年も前なのですが。。。
体力の無い私は、ただただ辛かった思い出しかないのですが(汗)。
山の雰囲気が、なんとなく、中国地方の感じがして、
どこかしら、懐かしかったです。
彼岸花も、こちらも咲いて来ましたよ。
川のほとりに咲いていましたが、はっと、目をひきますよね。
秋ですね~。
投稿: なずな | 2009年9月17日 (木) 22:05
なずなさん、こんばんは。
アーリーヘブンリーブルーの種のこと、お気にかけていただき、ありがとうございます。
そうですね、私も学生時代の友人と時々長電話するのですが、庭の話が多いですよ。
作ったビオラの苗なども、横浜と仙台、それぞれの友人宅に毎年送っています。
庭は広いと、たくさん植えられていいですが、それだけ時間もかかりますし、考え次第ですね。
三瓶山に登られてるのですか?
そういえば、ご実家があちらのほうでしたよね。
私の学生時代の同期の仲間も、おじいさんの家が安来のほうだったかで、三瓶山という山のことを
初めて知ったのは、その子に聞いたからです。
私達も、中学の夏休みには四国の高山である笹ヶ峰とか石鎚とかに登ったものでした。
同じく、中学から連れて行ってもらったのです。
中国地方の山って、讃岐の山にどことなく似てるんですよ。
ヒガンバナ、一昨日、山から下ってくると田んぼの畦を赤く染めていました。
投稿: keitann | 2009年9月18日 (金) 21:40