ミセス・ベティラニカー、開花
今日は久しぶりに青空が広がる一日となりました。
青空の下で撮影してやると花たちも生き生きとしているので、こういうチャンスはすかさずカメラを手に庭と畑に出るに限ります。
昨日まで、もうちょいという開き加減だったベティラニカーが、今日の陽射しに誘われたか、咲きあがってきました。
花弁(ガク片)は純白で、花の芯が緑色になります。
この秋に初めて株分けをしてみました。
幸い、株分けで2株になったどちらの株も、花芽をそれぞれ3~4輪ほど上げています。
ブログの記録を見ると、購入は06年になっていますから、我が家で4回目の花を見せてくれたわけです。
一昨年ぐらいからは大株になって、花の数も二桁を越えるようになっていました。
他のクリスマスローズは今までに何度も株分けをしていますが、ベティラニカーは滅多に売ってない品種なので、失敗しないようにと、今まで万全を期していたのです。
タスマニアの育種家が育種したというオリエンタリスのダブル咲きだということですが、そんな能書きは私にはどうでも良いことで、この美しい花を毎年見られるのは、ほんとに幸せの一言です。
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