うちの庭は、一応、和風の庭で、母屋の廊下に近い場所にはピンクのジンチョウゲと白花のジンチョウゲの2株が植わっています。
特にピンクのジンチョウゲは私がこの家に来たときからすでにあった株で、ずいぶん大きな株になっていたのですが、どういうわけか去年の夏にぱたっと枯れました。
ジンチョウゲの仲間は、そういうことがあるようです。
大株のジンチョウゲがなくなった空間に何もないのが淋しいので、実生で育てたロウバイを植えることにしました。
手前のスリット鉢に植わっているのが実生で育てたロウバイで、種まきから4年ほど経っている株です。
しかし、鉢植えのせいかあまり大きくはなっておらず、丈はまだ30センチほどですが、これがいちばん大きい株です。
スコップで穴を掘り、腐葉土とマグアンプを入れた後、ロウバイを植えつけます。
鉢からロウバイの株を出します。
毎年のように鉢増ししてきたつもりでしたが、根は思ったより良く回っていました。
うちの庭のツワブキは70センチほどにもなるので、ツワブキよりもまだ小さいロウバイですが、今から花が咲いたときの様子を想像してわくわくします。
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