去年ダメになった親株から、種を採取して育てた子株ニゲルがどうやら開花しました。
種まき何年目になるのでしょうか。3年目?4年目?
ちょっと記憶がはっきりしないのですが、そんなところでしょう。
花の中心部が緑色になるところ、花弁(実際はガク片)が剣弁であるところなど、親株の形質をそのまま受けついでいるようです。
まだうなだれて咲いているので、下からのぞきこんで撮影しました。
これが去年撮影した親株です。
かなり咲き進んだ頃に撮影していますが、だいたい同じようですね。
クリスマスローズは実生で育てた場合、一年目と二年目以降とでは、花が変化するとも聞いていますが、来年の花もちょっと楽しみですね。
こんばんは。
ご無沙汰しています。でも、ちらちらと拝見してましたよ。
ニゲルの開花、早いですね。 なんか、いつも「早いですね」って言ってるような気がします。
どうも植え替えると調子を崩してしまいます。
きれいなニゲルですね。ウチのも咲くと良いな〜。
私も去年はニゲルのタネを取って蒔きました。発芽が始まったところで大寒波。水やりをさぼった訳でもないけど、新芽がちょっと怪しくなってます。
ニゲルって原種だから、タネで固定しているのではないでしょうか?
あ〜、でも、その中からダブルがでたりするみたいですけど、、、。
交配種(ハイブリッド?ヒブリダス?)は種蒔きするといろんなのが出て、それが面白いのだそうですが、、、。
原種は変異はあっても変化はないと信じてはいけないのかしら?
今年はデュメトラムがつぼみを持ってますので、しっかり自家受粉させてタネを取り、蒔く予定です。
前に15粒くらい採取して育てた苗は、欲しい欲しいと言われて配ってしまい、あげく、自分用に残しておいた株を枯らしちゃったので、、、、。
親株が元気なうちに子孫を残しておかないとね。
投稿: プルメリア | 2010年2月 9日 (火) 23:08
プルメリアさん、こんばんは。
ニゲルは我が家のクリスマスローズの中では、毎年、一番乗りかもしれません。
植え替えをすると調子を崩しますか?
我が家はほぼ毎年のように植え替えをしているのでですが、それほど調子悪くは
ならないようです。
でも、慌しいので、来年からは2年に一度でもいいかななんて思ったりしてますが。
そうですね、ニゲルは原種なので、自家受粉なら形質が固定しているのかも知れませんね。
でも、ニゲルを親にしたハイブリッドもあるそうなので、我が家のように、近くにいろいろな品種の
鉢を置いておくと、受粉することも皆無とはいえないかも、です。
もっとも、わざわざ掛け合わせようという作業はしてないので、たいていは自家受粉してしまい
親と同じ子株が出来るのでしょうか。
デュメトラムというのは緑色の小さな花を咲かせる原種でしたよね。
我が家にも去年の4月に送っていただいたアトロルーベンスがありますが、イギリスのナーセリーの
株で、裸の根っこで届いた株で、今年はまだ開花には至りそうもないですよ。
チベタヌスも今年も空振りのようだし・・・。
そうそう、元気なうちに種採取だけはしておかないとね。
投稿: keitann | 2010年2月10日 (水) 00:29