クロバナオダマキ2種
クロバナオダマキは我が家には2種類あります。
1つはもう5年ほど前からあるもので、大阪の花友さんに種をいただいたものです。
そして、もう1つはアクィレギア・ビリディフローラでまたの名をチョコレートソルジャーというようです。
以前からあるクロバナオダマキは早咲きで、例年、3月から開花しています。
チョコレートソルジャーのほうはそれに少し遅れての開花でした。
両者の違いを実際に目で見たかったので、去年、HCで買ってきた株です。オダマキは短命な宿根草といわれていて、たいていは2,3年しか株が持たないので、私は気に入った種類は毎年、種採取して、苗を確保しています。
このチョコレートソルジャーはクロバナと言っても色合いは褐色です。
シベは突き出ています。
こちらは以前から植えているクロバナオダマキですが、素性が今ひとつ良くわかりません。
今回、検索したら、なんと私が種を差し上げた横浜の花友さんのブログや、その方がまた種を差し上げたらしい方のブログ、2件ほどがヒットして驚きました。
私も、もともと大阪の方からいただいた種ですが、こうして全国に種の輪が繋がっているようです。
因みにチョコレートソルジャーのほうは二年目の株でも草丈は精々20センチほどですが、こちらのほうは大きいのは草丈50センチは超えます。
こちらがその大株になっている芝生花壇のクロバナオダマキで、花数も結構なものです。
このオダマキの学名や由来を知ることが出来ると嬉しいのですが・・・。
クロバナオダマキとチョコレートソルジャーとは同じものかと思ってました。
こうやって並べてみると色も花の形も全く違いますね。
オダマキをいろいろ「ボンゴレ祭り」でタネ蒔きしましたけど、タネでちゃんと維持しなかったのでほとんど消えてしまいました。
カナディアンオダマキが断然強くて、飛び込みで増えまくっています。真っ赤なのとクリーム色(黄色かな?)のと。
他に2.3はありそうですが、、、。
投稿: プルメリア | 2010年4月15日 (木) 23:24
プルメリアさん、こんばんは。
クロバナオダマキと一般に言われているのは、チョコレートソルジャーのようです。
でも、以前から育てているのも、クロバナオダマキと言っていただいたのです。
確かに花色はクロバナと言って良いような色ですよね。
私はどちらかと言うと、この濃い紫色のクロバナオダマキのほうが好みなんですよ。
オダマキは直ぐに交雑するし、気に入ったのは消えてしまうしで、なかなかうまく
いきませんが、1株でも残れば種がたくさん採取できるので、やった~という感じですね。
うちではカナダオダマキのほうが数が少なくなっています。
投稿: keitann | 2010年4月16日 (金) 00:25