そろそろゲラニウムの季節
先週末ぐらいに開花しているのを見つけたのが、このサンギネウム・ストリアツムです。
私はどちらかというと小花を咲かせるゲラニウムの品種ばかりを育てているので、この花はとても大きく感じました。
以前からサンギネウムアルバム(白花)は育てていて、種からも育っていたのですが、今年はいつの間にか株がだめになったか、見当たりません。
コーカサス地方や北トルコの自生するゲラニウムということです。
株は去年、HCで処分品になっていたのを買ってきて、2株に分けたものですが、どちらの株も花を咲かせました。
綺麗なピンクで大きめの花は1輪咲いていても結構存在感がありますね。
株の大きさの割には花芽がたくさん上がっているので楽しみです。
こちらは仙台の花友さんに2年ほど前にいただいたゲラニウムでカンタブリギエンセです。
花は小さめですが鮮やかな濃いピンクの花が、花つき良く咲きます。
ゲラニウムの仲間は株分けが容易なので、ちょっと大きくなると、私は直ぐに株分けしておきます。
株が突然枯れたりすることのリスク回避もありますし、全国の花友さんに珍しい花は送って差し上げるのが好きですね。
こちらは去年、徳島の花友さん宅からいただいたヒメフウロです。
剣山では良く見かけていましたが、その後、平野部のお宅のプランターなどで咲いているのを時々見かけて、こんなに簡単に育つものかと驚きました。
我が家でも元気で大きくなっていますから、来年は株分けできることでしょう。
次々と増えるゲラニウムですが、一方では消えていくものもあります。
クロバナフウロは二度もいただいたのに、維持できませんでしたし、球根ゲラニウムのチューベローサムは去年綺麗に咲いたのに、またしても球根を行方不明にさせたか、今年は花が見当たりません。
こんにちは。
最高気温が、昨日と今日とでは16度も違います。(昨日は25度の夏日、今日は9度で冬)
しかも、今日の9度は朝の気温で、昼間は8度を下回っています。
なんてことでしょう!
ゲラニウム。ゲンノショウコはこぼれ種で踏み石の隙間からも生えて育ってますのに、ジョンソンブルーとかいうのはうまくいきません。
仙台の花友さんからは私も頂きました。これは元気ですね。
ピンクの花の方が元気なのかしら?
ストリアツムは素敵ですね。いかにもゲラニウムらしい! 私の感覚では、、、。
ヒメフウロもゲンノショウコ以上に何処からでも芽生えます。
一度タネを頂いて育てて以来、いまやポットでは育てておらず、あちこちの隙間で花を見せてます。
投稿: プルメリア | 2010年4月22日 (木) 15:02
プルメリアさん、こんばんは。
この春は気温が乱高下してますね。
こちらも昨日は21℃、今日は12℃です。
でも、東京の寒暖の差はほんとにすさまじい・・・。
思わず、川崎の息子や、この前に上京したばかりの末っ子が風を引かないかと
心配になりましたよ。
ゲラニウムは我が家でも相性のようなものがあるらしく、5年ほど前に種まきして、その後
何年も畑で咲いてくれているアルバナムという品種もあれば、1年で消えるものもあって、
試行錯誤してます。
ジョンソンズブルーは私もずっと前に一度植えましたが直ぐに消えました。
でも、義弟のところでは何年も地植えで咲いてますよ。
カンタブリギエンセは丈夫ですよね。
ゲラニウムは株分けが簡単なので、ちょっと大きくなったら株分けしておくといいみたいです。
ストリアツムは山野草の世界ではアケボノフウロという名前をつけられているようで、確かに
綺麗なピンクの花色にふさわしい名前かも・・。
ヒメフウロ、やはり丈夫なようですね。
種まき・・・そうそう、ゲラニウムは種で育つのでした。
現に、私も、今、2種類ほど種まきから育てた株が何株も育っているんでした。(^_^;
投稿: keitann | 2010年4月22日 (木) 22:24