チョウジソウはもう５年も前に種から育てた花ですが、絶滅危惧種だという割りには育苗は簡単で、発芽率も良いし、一旦芽生えたら、滅多なことでは枯れません。
そんなわけで、２度か３度種まきした私のところでは、苗が２０株も３０株も育ってしまい、知人に差し上げまくった年もありました。
花は綺麗なブルーの楚々とした美しい花が咲きます。
自生地は湿地のようなところなのだそうで、我が家もあまり直射日光のあたらない、夏場は桐の木の陰になる場所に植えています。
１０日ほど前に気付いたのですが、今年はチョウジソウのこぼら種からの発芽がすごいことになっています。
その辺り中からでてきていて、全部で１００芽を超えそうです。
チョウジソウの種というのは線香の短いのとそっくりな大きな種ですが、これが発芽率が良いのですね。
こんなにたくさん発芽しても全部は育てられないし・・・いっそのことフリマにでも売りに行きましょうか？
こちらはアメリカ原産というヤナギバチョウジソウですが、日本のチョウジソウに遅れること半月ほどで花が咲きますが、良く似ています。
こちらも同じく、種がいくらでも採取できるし、丈夫な植物です。
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