突如咲いた、真っ赤なバラ
庭には池があって、池のこちら側は一日に何度も通ります。
車庫から自宅に入るのも、庭を通り抜けるのです。
でも、池の向こう側はサザンカとかビヨウヤナギとか、花木の地味なものは植わっていますが、滅多にそちらまで行きません。
ところが、昨日はたまたま池の向こう側に足を踏み入れたのです。
そうしたら、真っ赤なバラが咲いていました。
こんなバラは今までこの場所に植わっていたこともないし、ましてや、植えた記憶もありません。
どうしてまたこんなバラがここで咲いているのか・・・・?
しばらく悩みましたが、私なりに考えた可能性としては、このバラが咲いている上にはキンモクセイの樹高5mぐらいの株があって、またその上には松の大木の枝が張り出しているのです。
松の枝にはよくヒヨドリが冬場とまっているので、恐らく、ヒヨドリの落し物からではないかと・・・。
どちらにしても、この辺りは純和風な庭なので、このまま真っ赤なバラを放置しておくか、それとも鉢に拾い上げるか?
このバラに近くには勝手に生えてきた月桂樹の木もあるのですが、草抜きなども頻繁にはしない場所なので、その結果、ときにこうした思いがけないプレゼントとなります。
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