セキヤノアキチョウジなどシソ科の花
まだ茎の先端に一つぐらいしか咲いてませんが、最盛期には紫色が見事になります。
西日本にはセキヤノがつかない普通のアキチョウジが野山に咲きます。
それに対して東日本にはセキヤノアキチョウジが咲くそうでアキチョウジの分布は岐阜以西となっています。セキヤノアキチョウジを漢字で書くと「関屋の秋丁字」だそうで、関屋とは箱根の関所のことで、箱根に多く咲いたことからその名があるとか・・。
セキチョウジとの違いは花柄が長いことで、花茎から直接咲くようなイメージがあるアキチョウジとは、見た感じも少し違います。
まだ咲き始めなので、紫色が淡いですが次第に濃くなってきます。
クロバナヒキオコシもシソ科の花で、こちらも花芽が多く、まだまだ咲いてくれそうです。
クロバナヒキオコシを撮影しても、やっぱりミズヒキの花が絡みますね(^_^;
こちらは園芸種のシソ科の花でプレクトランサス・エメラルドレースという種類のようです。
花関係の方から種をいただいたのですが、5月播きで、早くも咲こうとしています。
プレクトランサスはときどき園芸店などでも見かけますが、この種類は葉に斑が入って綺麗です。
そういえば、これも葉を虫に良く食べられるようです。
種から10株以上育ったので、義妹や知人などにも差し上げました。
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