2010年11月21日 (日)

ツルギカンギク

ナカガワノギクに続いて、我が家のキクの仲間では最終を飾るツルギカンギクが咲きました。

Pb211271

去年の秋に徳島の花友さんのTさんにいただいた花です。

自生のツルギカンギクはまだ見たことがないのですが、普通のシマカンギクよりも葉の切れ込みが大きいそうで、剣山に自生しているとか・・。

ネット検索してみましたが、確かに葉の切れ込みが大きいです。

でも、今、咲いている花は、この辺の野山で見かけるシマカンギクと特に大きく違うということもなさそうです。キク科の花は交雑が激しいので、いろいろになるのでしょう。

我が家で見ていても、アシズリノジギクなど、アブの仲間がいつもやってきます。鉢を近づけないよう注意していてもアブが花から花へと飛び回れば、交雑は免れません。

現に、今年は、あちこちからキクの芽が出てきていますが、葉はアシズリもジギクでもナカガワノギクの葉でもありません。

Pb211279 ツルギカンギクでなくとも、シマカンギクであっても、可愛い花には違いないので、私にとっては大差はありません。

晩秋から初冬にかけて、心和む黄色い花を咲かせてくれればそれで十分。

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