寒水仙
今は一年でいちばん寒い季節になりますね。
一昨日、昨日は寒風が吹きましたが、それでも今日は風もなく穏やかな日和になっています。
昨日は少しお出かけしていたので、今日は花の様子を見たり水遣りしたりで、庭にちょっと長い時間いました。
中庭に長い間植えっぱなしのままの日本水仙です。花茎はびっくりすることに、毎年、80センチほどになります。この場所はシブガキの葉っぱが長年落ちては腐葉土になった特等地ですから、栄養はたっぷりなんですね。
出来ればこの場所には他の小球根類ばかりにしたいという望みがあるので、そのうちに掘りあげてしまおうと思っています。
畑のほうの日本水仙もかなり咲きあがってきて、今は100本近く咲いていると思いますが、それでも半分はまだ蕾です。
去年の秋遅くに植えつけた球根が特にまだ丈が低くて、もう少し雨が欲しいところです。
会社を早期引退して那須に一年ちょっと前に引っ込んで田舎暮らしを満喫しているというH君に去年の秋の初めにどさっとダンボール1箱の水仙の球根を送りました。
この前メールで様子を尋ねたら、まだ芽が3センチぐらいだそうです。
標高300mの場所に家を建てたそうですから、そんなものでしょうね。
春に一斉に咲くことでしょう。
5年ほど前に種を頂いたのや拾ってきたのを播いて置いたら芽が出ました。
5~6本も育ったので、2株を高校時代の友達二人に差し上げたら、一人の家では3年前から花が咲き始めたそうです。
今では大きくなりすぎるので、剪定ばかりしているということでした。
一方、私のところと、もう一人の友人宅ではまだ咲きません。用土の違いでしょうかね。
後ろの白いのはガリルです。
例年だと両方が同じ時期に咲くと思っていましたが、今年は日本水仙が遅かったです。
水仙を撮影していたら、たまたまヒヨドリがお隣の家の物置の屋根から顔を出しました。
うちにもヒヨとメジロ、ジョウビタキ、ツグミは毎日やってきますが、うちの庭木はどれも樹高が高いのが多くて、下から見上げるようにしか撮れません。
これぐらいの高さの庭木だと撮影しやすいですね。
ヒヨドリをこんなにきちんと見たのは初めてです。
特徴的なジョウビタキ、メジロは分かるのですが、
ヒヨドリは大体の大きさで、あれがそうだろうかと見ていたので、
今度、確かめます。目から頬にかけての茶色が目印みたいですね。
それにしてもよく野鳥がやってきているようなのは、
エサになる実が多いからでしょうか?
楽しませてくれますね。
投稿: 703 | 2011年1月28日 (金) 22:00
703さん、こんばんは。
ヒヨドリって大きな図体しているくせに結構、警戒心が強くて、直ぐに逃げます。
なので、私も今までなかなかきちんと撮影できたためしがありませんでした。
今回はこんなにうまく撮影できたの、ほんとに初めてなんです。
グレーっぽい色をしていて、頭の毛が逆立っているというか、ちょっと特徴あります。
食欲旺盛で、畑ではほうれん草などの葉っぱを食べるし、梅など花の蕾を食べるそうで
農家の方からは嫌われているみたいですよ。
うちでは花芽などは食べられたりしませんが、食べるものがメジロの食べるものとだぶって
いるみたいで、ミカンなどもうまくやると体の小さなメジロしか食べられないように仕掛ける
ことも出来るとか・・。
うちは特に今は餌もないみたいですが、万両の実がいつの間にかなくなってます(^_^;
投稿: keitann | 2011年1月29日 (土) 22:24