赤いアネモネ
アネモネの仲間は可憐なものが多く、花を育てる人にはアネモネの仲間の愛好家も多いようです。我が家で育てているシュウメイギク、アネモネ・シルベストリスなどもアネモネの仲間ですね。
去年まではアネモネ・パルマータというのも育てていましたが、これは去年は種採取がうまくいかず絶やしてしまいました。
普通に花壇に植えるアネモネはここ数年、育ててなかったのですが、暮れにセールで安くなっていたのに引かれて、中庭に植えつけておきました。
この前から花芽が上がっていたのが、昨日、開花しました。
私の育てる花は、ブルーや白、黄色やピンクといった色が多い中で、こんな真っ赤はちょっと珍しいですが、たまにはフォーカルポイントになっていいかも・・・。
アネモネやラナンキュラスは昔からある園芸種の花で、子供時代に父がよく植えてくれたので、昔から名前を知っている植物です。
アネモネ、ラナンキュラスそしてシクラメン、サイネリア・・・これらの花の名前を聞くと、直ぐに父のことを思い出します。
点々と見えているブルーの花は中庭でも咲き始めているタマクルマバソウです。
太陽の位置が高くなって、今まで日当たりの悪かった中庭にもようやくお日様が当たるようになりました。
開花が遅れていたこの場所のビオラもやっと咲き始め、ピンクのプリムラもほころびました。
ピンクのプリムラと黄色いカウスリップ、この二種類のプリムラは、毎年、ほぼ同時開花です。
今年は面倒なので、地植えを多くしました。
少し花茎が伸びだしたところですね。
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