6月19日の庭
昨日は夕方になってから水仙の球根の掘り上げ、ローゼルなどの種まきをしました。
実家の母に上げようと思いジャーマンアイリスの株も掘り上げました。
中庭にはゴーヤを這わせるためのネットを張るために支柱を立てました。
今日は雨でなかったら実家にキュウリの支柱を発てて上げに行くつもりでしたが、台風4号が来ているとかで、朝から雨模様のお天気です。でも、今のところ、風は全然吹いていません。
畑のヤグルマソウを抜いた後で、地植えにしているバラのマチルダの花が咲きました。
マチルダは5月初めにも咲いたのですが、その後もシュートみたいな元気な枝を伸ばして、たくさんの花芽をつけています。
去年も良く咲いたように思うのですが、花色も良いし丈夫だし、暖地でも楽しめるありがたいバラですね。
雨の中、モンシロチョウがシロヤマブキの葉っぱで雨宿りしていました。
この花も実家の畑行きとなりそうです。
畑の半日陰コーナーは今ではびっしりといろいろな葉が繁っています。
足を踏み入れる余地がないですね。
見えているのはいちばん奥がバイカウツギ、手前にヤナギバチョウジソウ、その手前がアンソニーパーカー、銅葉がユーパトリウム・チョコレートです。
まいねん、こぼれ種で出てくる青ジソがいつの間にか食べられるほど大きくなっていました(^_^;
この辺にジギタリスを1株植えてあったのが、青ジソやミズヒキ、ツユクサなどに囲まれてしまいました。
2年前に買ってきて植え付けた緋玉マユミが去年は実をつけなかったのですが、今年は花をびっしりと咲かせ、実もいくらかついたようです。
木も最初は樹高30センチほどだったのが今では70センチほどになりました。色づく秋が楽しみです。
トルコギキョウは今の季節が成長期らしく、6月に入ってから草丈が伸びています。もう少し大きいポットに植え替えたほうが良いかも・・・。
初めて種から育てたので、試行錯誤しながら育てています。
種まきから4年、発芽までに2年かかりましたが、その後の成長は結構速いようです。
20011年の初冬に種まきしたキバナノホトトギスも順調に育っています。
発芽したのは2012年4月でした。
九州に自生しているホトトギスだそうで、親株は懇意にしている山草店で購入したものです。
この調子なら、実生からの子株も秋には咲きそうです。
ホトトギスは山野草の中では実生が容易です。全部で10株は育っているようです。
毎年、自家採取して、3年ほど維持していますが、これは一年草で花を咲かせた後には枯れます。
山野草の世界ではキバナアッツザクラと呼ぶようですが、正しい名前はコキンバイザサですね。
これも丈夫で、春先に一度植え替えると、秋口まで次々と花を咲かせます。
ローゼルって何かと思って検索したら、ハイビスカス・ティーに使うんですってね。(^_^;)
ハイビスカス・ティーって、ハイビスカスの花びらを使ってるんじゃなかったんだ、とびっくりしましたよ。
投稿: seedsman | 2012年6月21日 (木) 15:18
そうそう、ローゼルは果実をハイビスカスティーにするのです。
去年は実った果実で、初めて、ハイビスカスティーを入れてみました。
こちらの道の駅などでは切り花用に花ではなくて果実のついた茎を安く売ってるんですよ。
真っ赤な果実は見た目も色鮮やかです。
花はいかにもアオイ科のはなで淡い黄色をしていますが、花も一日花ではありますけど
なかなか素敵ですよ。
今日見てみたら、種まきから3日目ですが早くも発芽してました。
もしご興味があれば、まだ種が残っているので、送りますよ。
投稿: keitann | 2012年6月21日 (木) 22:55