昨日は暦の上では立秋だったそうですが、午後ぐらいから暑くても空気がさわやかになってきましたね。
これは大陸からの高気圧が張り出したためのようで、その前夜6日の夜は田風の影響なのかいやに蒸し暑くて、娘と近くのスーパーまでウオーキングしてきた野ですが、風もなく空気がじっとりとしていて参りました。
今朝は夕べからの続きで、意外とからっとして凌ぎやすいです。
もっとも、昨日の高松の最高気温は36.5℃。全国でも一番の暑さだったのではないでしょうか。
我が家に棲みついている赤トンボ君・・・・名前をようやく調べました。
顔のブルーが決め手になって、マイコアカネとわかりました。
平地や丘陵地の池、沼、湿地に生息するそうで、我が家の中でも、一日中日の射さないこの場所にいるわけがわかりました。
この場所は日が射さないので、夕方水やりした水気が昼間も結構残っているんですね。それで、湿地に棲むトンボも何とか生息できるようです。ほかの場所は乾燥しているしカンカン照りなので、このトンボは棲めないのでしょう。
でも、こんな狭い場所で一生を終えるのも可愛そうな話ですが・・・・。
今までの場所から庭石の上の特別席に置いて、庭を通るたびに見えるようにしています。香りはあまりないようですね。
白もいいですが、やはりカノコユリの素晴らしいのはピンクの花ですね。
ルリマツリの鉢から出てきたサルビアコッキネアのピンク花、コーラルニンフが咲きだしました。
畑では赤い花のレディインレッドが咲いていますが、あまり水遣りが出来なくて、息も絶え絶えになっています。
こちらの株は庭のほうにあるので、毎夕、必ず水やりしているので、元気なものですね。
ルリマツリは盛夏の花で、日当たりがないと花芽が上がらないようです。
今年は梅雨時にあまりお日様が顔を覗かせなかったので、花芽の上がるのが遅く、最近になってようやく花数が増えてきたようです。
モロコシソウも気が付いたら、浅鉢のほうの株が咲いていました。
植え替えてやりたいのですが、雨が降らないので、ちょっと難しそうです。
この週末は雨予報なので、一度しっかりと降ってほしいですね。
育苗箱に3週間ほど前に植え替えたウンナンサクラソウなどです。
隣の葉はローゼルだとばかり思っていたら、アベルモスクス??
種まきしたままのウンナンサクラソウのほうはこんなにびっしりと育ってますが、この暑さでは植え替えはとうていできません。
何とかこのまま秋のお彼岸頃まで我慢してもらうことになります。
これは暑さには強いですね。
今は小さいですが、晩秋にはちゃんと開花してくれます。
これも種まきしたポットのままのタヌキマメですが、花芽が上がってきました。
草丈はかなり伸びて60センチほどあります。
7月半ばに自生地のタヌキマメを見てきましたが、我が家の株よりかなり小さかったです。
やはり種まきした株と違い、自然にこぼれて芽が出るのは成長がゆっくりですね。
アケボノソウも今年は調子が良くて、数株が50センチほどに育っています・
2年前は大株になってからだめにしましたが、今年は何とか開花にこぎつけられそうです。
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