葉の縁が白くなっているのがアシズリノジギクの特徴です。
去年の11月17日に700キロ近く車を走らせて見てきた高茂岬のアシズリノジギクです。
この花を見ていると、この光景が脳裏に浮かびます。
我が家の庭石の間で咲いている交雑してしまったアシズリノジギクもどきも、こうやって見ると、まるで海岸で咲いているノジギクを彷彿させます。
夏の間も今も、ほとんど日の当たらない場所なのに、これだけの花をつけるのはほんとに不思議ですね。
ナカガワノギクもそろそろほころび始めました。
そして、これを見ると、那賀川流域のほとんど水に浸かりそうな場所で咲いていたナカガワノギクを思い出すのです。
アシズリノギクの大自然の中の姿を見せていただいて、
ありがとうございます!
庭の花を見るたびにこの光景が思い出せるのは、心が豊かになりますね。
あちらこちらに花を見にいらっしゃっているkeitannさんには、
たくさんの思い出の場所、思い出の花ができていますね。
Mちゃんもおばあちゃんに鍛えられて(笑)
元気に育っておられるようで、うれしいですね。
お父さんのお迎えの日が待たれるやら、ちょっと寂しいやら・・ですか?
投稿: 703 | 2012年11月10日 (土) 23:24
703さん、こんばんは。
アシズリノジギクと言えば足摺岬を思い浮かべますが、去年見てきた高茂岬は足摺岬よりもまだ遠かったですが、行った甲斐がありましたよ。
自然の中で咲く花を庭で育てるのは邪道と思われる人も多いですが、植物の性質は育ててみて初めてわかることも多いですね。
花にはそれを見た自生地の思い出、下さった方の思い出、いろいろとまつわる話も多くて、老後にお茶を飲みながらそんな印象を思い浮かべるのも、また良いものですね。
Mちゃん、今日は雨で外を歩けませんでしたが、窓から外を見せてやるだけでも結構機嫌がが良いです。
娘は12月初旬の診察の予約もしていたようですから、年内はいるのではないかな??(^_^;
投稿: keitann | 2012年11月11日 (日) 14:30