1月23日の庭・・プリムラシネンシス開花
親株のほうは12月ごろまで、植えっぱなしのままだったのを一応植え替えたのですが、3年も維持していると、やはり株がかなり弱っていて、みすぼらしい株になっています。種を採って育てた子株のほうは良い株に育っているので、そろそろ世代交代でしょうか。
それでも親株のほうが花を咲かせるのは少し早くなりました。
寒桜と言う和名の通り、まだまだ寒い寒の内からこうして花を咲かせるのはさすがというしかありません。
私のほう、どうも先週末から喉が違和感あったのですが、置き薬の風邪薬を飲んでいるのですが、昨日から鼻水は出るわくしゃみは出るわで、とうとう本格的な風邪ひきです。と言っても食欲もあるし、熱はないので、大したことはないのですが・・・。
昨日咲きあがってきたペチコート水仙と以前から咲いているカンタブリクスを並べてみました。
奥のほうがカンタブリクスでこれは原種です。
葉の長さが違うので見分けがつきます。
どちらも花丈は10センチちょっとと可愛いものです。
原種クリスマスローズのリグリクスの花芽がはっきりと見え始めました。イストリアクス同様、淡い緑色の花芽です。
香りのあるクリスマスローズとして有名な原種ですが、去年はお値ごろでしたが、今年は結構なお値段してるようです。
私はいつも、開花株は買わず、未開花株で買ったものを我が家で咲かせるというのがモットーなのですが、クリスマスローズはそれほど夏越しが難しい植物ではないので、その方法がいちばんだと思います。
この花芽など、ほんとに可愛いピンク色をしていて、恐らく何でもない一重の花だと思いますが、開花が待ち遠しいですね。
今日の3種はどれも初開花の株です。
畑のストックを覗き込んでみたら、花芽が上がっていました。
もうそんな季節なんですね。
水仙がまだ3分咲きぐらいなので寂しいですが、これからどんどん咲きあがってくることでしょう。縁取りのブロックの上にはクリスマスローズの一年目の株を置いてあります。敷地内には、もう置き場がないのですね(^_^;
今までガリルと思っていましたが、英名でペーパーホワイトと言うものかもしれません。香りがちょっときつすぎるのが難点ですが、花は綺麗です。
隣の市の花友さんからいただいたイカリソウが大きな芽を出していました。
去年の3月にこの方の庭を見せていただいたとき、このイカリソウが庭一面に咲いていたのがとても印象的でした。イカリソウは我が家にも何種類かありますが、なかなか花芽が上がらないのが多いです。
品種名がまだわからないのですが、花が咲いたら調べてみるつもりです。
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