野草散策へ
ここ半年と言うもの、あまり電話もせず、メールもしない日々でした。
娘と孫がいたため、時間が出来たときでも孫のお守りをしたりと言うことが多かったせいもありました。
孫がいなくなってからもその生活の続きのように、夕食後は山関係や旅関係のBSの番組を観たりすることが多かったのです。
それが先週の大学時代の同期の仲間からのメールを皮切りに、私はいつも連絡役のようなことをやっているので、否応なく数人の仲間に先週はメールを何通か書きました。
2日前に昔の山仲間の男の子で、早期退職をして那須の山の中に家を建てた男の子からメールの返事がありました。
私の同期の仲間は全部で15人もいて、そのうち男子が13人。ほとんどが関東周辺で住んでいます。
なので、早期退職をした彼なら仲間に連絡もしやすいだろうということで連絡係を頼んだのですが・・。
ところが、彼は今奥さんと二人でお母さんの介護で大変なのだということでした。
それでも仲間の一人でメール連絡がつかない子に電話を入れてくれたので助かりました。
彼のメールにもやはりBSで山の番組を見ては昔を懐かしんでるというようなことが書いてありました。
昔は同じテントで寝泊まりもし、しょうもない話で笑い転げた仲間です。
二十歳前から知っている仲間と、こうして今では介護の苦労話を・・・。
いつの間にか40年経ったわけですが、なんだかあっという間の40年にも思えます。
keitannさん こんばんは。
そうですね。。。
私も近頃 しみじみ そのようなことを思います。
私は 年に一度 大学時代の友達と絵の展覧会をしていますが…
やはり ほとんど男の子(と 言っても今は50のおじさん)です。
学生の頃 飲み明かした頼り無かった男の子が 一端の管理職になり、しっかりしてるのを見ると不思議な気持ちがします。
身軽な若者だった私達も、いつのまにかみんな抱えるものが重くなっていて。。。
でも 会うと お互いの作品を遠慮なくノノシリアイ(笑)…それが 昔からの友の素晴らしさでしょうか…。
投稿: なずな | 2013年1月31日 (木) 01:04
なずなさん、こんにちは。
なずなさんの絵のグループも男性が多かったのですか?
昔は女子大以外は男子学生が圧倒的に多かったから、どの同好会も男性が多かったのかも・・。
私たちの山岳同好会も女子学生の割合は低かったですね。
昔は20歳前後の男の子はほんとに頼りなく、逆に1期でも2期でも植えの先輩はめちゃくちゃ頼もしく見えたものでした。山登りなどと言う体力と経験がものを言う同好会ですからなおさらですね。
50になっても60になっても、私などはいまだに男の子としか呼べないですね。
向こうは当惑してるでしょうが、そんなことはしったこっちゃない、という感じです(^_^;
学部長をしている同期の仲間でもいまだに君付ですよ(当然ですが)
確かに抱えるものは重くなってきて・・・・。
でも、それだからこそ、変に気遣いせずに話せる昔の仲間が良いんでしょうね。
投稿: keitann | 2013年1月31日 (木) 17:47
本当に40年もの歳月が夢のように過ぎていきましたね。
今を大事に生きていこうと思うこの頃です。
すっきりとしたこの山野草は何ですか?
シベが絵に描いたようですね。
高知の山に咲いていたのですか?
日だまりに群生しているのを見たら、きっと感激ですね。
投稿: 703 | 2013年1月31日 (木) 17:51
703さん、こんばんは。
月日は過ぎてしまえばあっという間ですね。
光陰矢のごとし・・・。
今を大事に生きる…ほんとにその通りだと思います。
昨日見てきた野草はシコクバイカオウレンと言います。
高知の山野に咲く小さな白い花で梅の花に似ているので、梅花黄連ですね。
オウレンはいろいろな種類がありますが、たいてい春に先駆けて咲きます。
このバイカオウレンはその中でも特に早く咲く花で、牧野富太郎博士が
春を告げる花として殊の外愛されたということです。
満開時は真っ白になるほどです。
投稿: keitann | 2013年1月31日 (木) 22:53