いつもの年なら7月20日ごろに梅雨明けして、今頃は山はピーカンのはずですが、今年は戻り梅雨と言うか、それを取り越したすさまじい雨が局地的に降っているようです。
私の住んでいるところでは、昨日も時折小雨が降ったぐらいで、地面を潤すような雨にはならなかったし、お昼のニュースは全く見なかったので、夕方のニュースまで気づかなかったのですが、山口県は昨日の昼間、記録的な豪雨だったそうで、TVの画面を見て唖然としました。
萩市と言えば、娘が下関で学生してた頃に、末っ子や娘と一緒に訪れたことがあります。落ち着いた城下町でしたが、今はどんな様子なんでしょう?津和野も被害があったそうで、秋の観光シーズンを控えて、市内や町内がめちゃくちゃになったのでは、観光関係の方は気を揉んでらっしゃるでしょうね。このような大雨を超えた豪雨は、私の子供時代はあまり耳にしなかったように思うのですが、やっぱり気候が変わってきているんでしょうね・・・。
畑のセンニチコウに小さな花が咲いています。
例年だと、ある程度まで水やりしたら、後は何もしないのですが、今年は今のところまだ水やりしています。株はこれからも大きくなって、8月末頃には切り花に不自由しなくなるはずです。
一方、こちらはまだ育苗箱の中に植わったままのセンニチコウです。
箱の中で咲きだしてしまいました。
雨がある程度降ったら、畑に地植えしようと思っているのに、一向に雨が降らないので、チャンスがないまま、いまだに箱入り娘です(^_^;
それでも、昨日は1日中曇っていたので、ヘブンリーブルーの水遣りが夕方一度で済みました。
カンカン照りの日だと、ツルをかなり伸ばしているヘブンリーブルーは直ぐに土が乾いてしまうので、朝夕2度の水遣りになってしまいます。
畑のリュエリアも今朝は2つ花が咲きました。
暑い時期の花ですが、リュエリアにまでは水やりしないので、今年はちょっと元気なしですね。
ルドベキアタカオにシジミチョウがとまっています。
今の時期は庭に出ると、害虫も含めいろいろな生き物がいます。
寒いよりはまだ暑いほうが生物にとっては生き易いってことでしょうか?
中庭の通路沿いに置いてあるルリマツリの葉の上ではトカゲ君(ニホンカナヘビ?)が獲物を狙ってますね。今年は特にトカゲ君が多い様で、そのせいかカメムシなどは例年より少ないような気がします。せっせと虫捕り頑張ってね~。
猛暑のせいか開かないままのニカンドラが、今朝はほんの少し開き気味に・・・。
降らない降らないと思っていたら、先ほどからほんの少し降ってきましたが・・・・。
昨日は、夕方になって、今朝の雨を期待して、ヘブンリーブルーの植え忘れていた苗を畑に植え付けたのですが、バケツ一杯の水をしっかり地中深くまで湿らすなど、乾燥中の植え付けはほんと大変です。
カノコユリの色がますます色づいてきて、庭での今いちばんの愉しみですね。
コメント