写真展へ
明日は主人の叔母の一周忌の法事で山には行けないので、木曜日に行ってきたのですが、今日も明日の法事用にお供えの果物を用意してほしいと主人の従妹から頼まれていたので、朝一でバナナ、リンゴ、ナシなどを大量に買い込み、叔父宅へお供えに行ってきました。この暑さなので前日からお供えしておくと果物も傷みそうですが、明日の朝では飾りつけなどもできないので仕方ありません。あとは仏間の座敷に冷房を入れてもらい、なるべくお供え物が傷まないようにしてもらうぐらいですね。
松山在住の昔の山仲間のS君が香川の西部のほうにあるギャラリーで山の写真展が開かれているのに、今日、顔を出すというので、ならば私も一緒に行くという話になっていたのです。写真展を開かれているのはS君の山の先輩にも当たられる方だそうです。
午後2時にギャラリー近くのコンビニで待ち合わせたのですが、山仲間のPさんも声をかけておいたところ、来てくれました。
↑写真展の様子です。
今日は週末なので、ご本人が詰めておられるというのでご挨拶していろいろとお話ししていたところふとしたことから、今年の1月2日に石鎚に登っていたときにすれ違った方だということがわかりました。
その時も小柄な方だとは思いましたが、今日お会いしてみると、実際私よりもまだ小柄な方でした。けれども古希を迎えられました。たというにもかかわらず、30㎏近い機材を担いで登られるそうです。
会場には写真集も置かれていて、見本の写真集を見せていただいていたら、たぶん飛騨沢から撮影されたのではないかと思うミヤマキンポウゲの写真が目につきました。
私もたぶん、これと同じような場所からクモマスミレを撮影してて、思わず写真集が欲しくなり購入させていただきました。
四国の山登り仲間の世界は意外と狭くて、どこかでお会いしている方が多いですが、これも何かのご縁ですね。山や写真に捧げる情熱は今日お会いした山下さんとは比べるべくもないですが、山を愛する者のはしくれとして、胸打たれるものがありました。
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