ニレかと思ったらサカキでした
かれこれ一か月前から、畑の桐の大木近くに主人が大きな脚立を置いたままにしています。
3m脚立だったか、これがないと庭木の高いところに手が届かないので、早く持ってきたかったのですが、畑に勝手に生えてきた木を切りかけたままにしてあるのです。いつまで経っても主人が切らないので、業を煮やして、今日は私が切りました。
勝手に出てきて、今では5m近くなっていたのを2台の脚立に登ってバシバシと切ります。
剪定ばさみと鋸を使い分けて、結局1時間足らずでほぼ枝を落としました。
↑手前の丸坊主になったのは桐でその向こうの葉が見えているのを切ったのですが、この木は勝手に生えてきたぐらいで、どこにでも生えてくるニレだとばかり思っていたのですが、ふと見たら・・・
これはニレの翼果ではありませんね。もしかしたら、サカキの実?と思いその場でスマホで検索したら、葉の形と言い果実と言い、サカキでした。
サカキは神社などに植えてある木で大きくなりますから、これはますます枝打ちしなくてはと思い、伸びた枝は鋸で切り落としたり剪定ばさみで切ったりしました。
木の質は柔らかくて、すぐに切れるので助かりましたが、これも鳥の落し物からなんでしょうね。
平野部でも放っておくと、すぐに雑木林になるのがわかるような気がしました。
さて、その後、3m脚立を庭に運んだので、明日からは庭木の剪定の続きがようやくできます(^^;)
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