9月22日の庭・・・ヌバタマ
台風が近づき、当地でも未明から雨が降り始めたようですが、風はほとんどありません。
お墓参りは早くに済ませておいて良かったと思います。
帰省中の息子は今日は高松で友人の結婚式があるそうで、先ほど出かけました。今回の帰省の目的はこの結婚式だったようです。本来ならお嫁さんやお嫁さんのご両親もみえる予定だたのですが、3連休の天候があまりにも悪いこととお嫁さんのお父さんの体調不良で取りやめたようです。
私も庭の掃除などができてなくて気がかりだったので、今回の訪問が取りやめになって、ほっとしているような次第です。
↑ヒオウギの種子であるヌバタマが今年も黒くなって果実からのぞき始めました。
ヌバタマとは黒いものや夜にかかる枕詞で、知識としては高校時代から知ってはいましたが、それがヒオウギの種子からきていると知ったのは野草散策を始めてからのことです。
10年ほど前にヒオウギの種子を初めて見たのだったと思いますが、自分のブログを検索すると2007年秋に里山でヒオウギの種子を見ていました。種子を見ることによて、この山にヒオウギが咲くことを知ったのでした。けれども、暑い最中に咲くので、この山にヒオウギの花を見に行ったのは一度きりだと思います。
我が家に咲くようになってからは、毎年お手軽に花と果実の両方を観察できます。
まさにお彼岸に咲く花ですね。
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