旧友たちをお茶でもてなす
今日は大学時代の一時期を過ごした県人寮の友人や後輩たちが我が家を訪れてくれました。
年賀状に去年は入退院を繰り返したことを認めてあったので、高松在住の後輩二人が心配して顔を見に来てくれたのでした。ちょうど、帰省中だった横浜の友人も同じ県人寮にいた友人なので声をかけてプチ同窓会?となりました。
思えば、50年近い昔、四国から東京に出ていく女子はまだ少なかったころ、大都会だった東京で何とかホームシックにもならず過ごせたのは寮に入れて同じ年ごろの仲間に恵まれからでしょう。今と違い、携帯があるわけでもなく仕送りも私が大学4年になるまでは現金書留でした。家主さんの都合で寮住まいは1年4か月で幕を閉じましたが、あちこちの仲間の部屋に行き、議論を戦わせたりしたことを懐かしく思い出します。
↑主人が今日はたまたま在宅だったので、食後にお茶を立ててもらいました。
茶室は暖房を入れるわけではないので、今日は暖かくて何よりでした。
高校時代は茶道部に在籍していたという横浜の友人が正客を務めてくれました。
私と後輩はお茶はさっぱりだめなので、主人にいちいち作法を訊いてその通りにするだけという情けなさ(^^;)もう一人の後輩はお母さんが先週大腿骨骨折されて、病院にちょっと行ってきますとのことで、早めに帰りましたが・・・
主人が何か茶花をといって一輪挿しを渡されたので、慌てて畑のクリスマスローズを一輪切りました。
でも、よく見ると、牡丹の柄の花瓶にクリスマスローズはちょっとちぐはぐでしたね。(^^;)
後輩の娘さんは優秀で東京で女医をしているのですが、娘婿さんも外科医なのだそうです。
私の手術が9時間がかりだったことを言うと、どんなに長い手術でも外科医はその間、水一杯も飲まないらしいと聞き、あらためて主治医に感謝したことでした。
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