シュウカイドウ、開花
梅雨明けしてからというもの、さすがに昼間に外での作業はあまりできません。
でも、皆にはびっくりされるのですが、今年に入って私自身は一度もエアコンを入れてません。
もともと我が家は居間が30畳ほどあるので、エアコンは昔は設置してましたが、リフォームするときに撤去してつけなかったのです。エアコン入れると、外との気温差がありすぎて、外に出るのが億劫だし、扇風機だけでも我が家は何とか凌げます。もちろん寝室や居間以外の部屋には部屋にはエアコンもつけてますが、私は使ってないというだけですが・・・
昨日も1時間ほどショッピングセンターで買い物してたら、最後は冷えすぎて気分悪くなりましたし・・・
↑植えたわけでもない場所にシュウカイドウの花が咲いていました。
この花の由来は何度もブログに書いていますが、2000年より前ですから、もう20年以上も前に阿讃山脈周辺をドライブしていて、山中の民家の老夫妻にいただいたものです。あまりに綺麗なのでカメラで撮影していたら「そんなに好きなら揚げるから持っていきなさい」と民家のおじいさんに声を掛けられました。ホトトギスも一緒にいただいて帰り、同行の友人と分けて植えたものです。
それまでにもタキイやサカタから通販で取り寄せては植えたのですが、根付かず、諦めていたのですが、老夫婦にいただいた株は良く根付き、今では庭のあちこちで咲きます。
↑これは雄花のようです。
いただいた花を見ると、かならず、下さった方を思い出しますね。
この6月にも老夫婦の家の前を通りがかりましたが、家の周囲の花々は相変わらず綺麗に咲いてましたが、家はもう空き家となっていました。
寒いので、9月にも炬燵をするんだよと仰っていたおじいさん。
「ちょっと一言言ってくれたらいくらでも花は上げるのに、黙って盗って帰る人もおるんやで」と腹立たしそうに仰ってました。
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