私が初めてこの花を育てたのは7,8年前のことです。名前も可愛いし、実際に育ててみると草丈はそれほど大きくならず、それなのに、花弁に黒い模様が入って、とても可愛いのでした。
ニコチアナ・ライムグリーン
ティアレア・ミントチョコレート
ティアレアの花はティアレラとも呼ばれていますがTiarellaという綴りのようです。
ユキノシタ科の花で、日本では比較的高山で咲く、ズダヤクシュの仲間だそうです。ズダヤクシュは私はツルギ山や北アルプスなどで毎年見ていますが、ずいぶん小さな花で、観賞用としての価値は疑問ですが、薬草として利用されていたようです。
この辺りのHCではつい2,3年前から見かけるようになりました。
私のところで咲いているのは、3、4年前に千葉の花友さんのprimiroseさんにいただいた株です。
コリダリス・フレクソーサ、チャイナブルー
これだけは近くのHCで売っているのは見かけないので、今年は3月に通販で2株取り寄せました。3年程前に取り寄せた株がとうとう今年は駄目になってしまい、この花だけはどうしても、今年も見たいと思ったのでした。
芝生花壇では、その1、カンパニュラ・パツラ
オダマキいろいろ、その2、
ヒナゲシとナガミノヒナゲシ
ヒナゲシはポピーと言うほうがとおりが良いかもしれません。また、古くは虞美人草などと言い、夏目漱石の小説のタイトルにもなっているので、ご存知の方も多いでしょう。
うんと以前・・15年程前にはポピーの花も育てていたのですが、しばらく育ててない時期がありました。それが一昨年の秋に教え子がイギリスにホームステイした折にお土産として、ポピーなどのワイルドフラワーのミックス種を買ってきてくれました。日本の種袋と違って、どっさりと種が入っていて、それを播いたところ、膨大な苗が出来ました。去年はそんなわけで、畑中にポピーの花が咲きました。
ベロニカ・マダムマルシア
ベロニカのブルーの花は前から好きで、以前はベロニカ・オックスフォードもあったのに、なぜか去年、絶やしてしまいました。
そんな折に、園芸店に行ったら、良いタイミングでベロニカ・マダムマルシアというのを売っていました。









