ニカンドラはうんと以前にネット花友さんに種をいただいて育てた花です。和名はオオセンナリという和名がついていますが、、南アメリカ原産の一年草です。
きちんと種を播いて育てた年は、草丈が1mにもなって驚きました。その後、ちゃんと育てたのかそれともこぼれ種が毎年、少しずつ育っていたのか、記憶が定かではないのですが、ともかく、去年は初冬まで畑で咲いていたことは覚えています。
花は一日花で朝開くと、夕方にはもう萎んでいます。淡いブルーの色が儚い感じで、ちょっと素敵な花です。
今年は一生懸命増やそうと、去年はきちんと種まで採取したのに、種まきすらしない間に、すでに畑で咲きあがっていました。私の手持ちの山渓ハンディ図鑑「野に咲く花」には記載がありますから野の花と認めてよいのでしょうね。
ナス科オオセンナリ属。
花後にはホオズキと同じ脈だけを残したネット状の殻の中に丸い種袋ができます。
恐らく来年は、畑中に芽が出てくることでしょうね。
しかし、先ほど検索したところ、このニカンドラの花の苗を通販で売っているサイトもあるようでびっくりしました。
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