アネモネ・パルマータに花芽
去年の春先に園芸店だったかHCだったかで連れ帰ったアネモネ・パルマータに花が咲いたのは4月の末のことでした。
そのときの記事はこちらです。
アネモネの仲間は花後に白い綿毛のような種をつけます。その綿毛を採取してポットに播いておいたら、よく発芽したのです。
そのパルマータに最近、花芽が上がりました。
発芽した苗は意外と元気で、その年の夏を越しました。
これがアネモネ・パルマータのチビ苗の去年の8月末の様子です。
たくさん育ったので、この後、もう少しがっしりと育ってから、冬から春にかけて、あちこちの花友さんたちに他の苗とともに送りました。
ところが、今年の春には開花するかと思っていたら、春にはうんともすんとも言いませんでした。
これは開花はどうも来年らしいと諦めていたら、ブログ仲間の三太郎さん宅に送ったパルマータがつい先日、開花したそうです。
そして、我が家の株も、つい2,3日前に何気なく眺めたら、花芽がついてるではありませんか。
てっきり春に咲くものと思っていたら、こんなに暑くなってからの開花なんですね。意外でした。
だけど、他のポットや鉢に植えた株で、あまり大きくなってない株には花芽が上がっていません。
アネモネ・シルベストリスも、よく真夏に花を咲かせていますが、この仲間は意外と夏に花を咲かせるものなんでしょうか。
もう1,2年育てれば、成長のサイクルもわかってくると思います。
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