メイゲツソウのはずだったのに
2年前の秋に、「メイゲツソウ」とラベルに書かれてある、小さなポット苗を買いました。
メイゲツソウと言うのは赤い花を咲かせるイタドリのことです。山でもときどき見かけます。
漢字で書くと「明月草」ですね。
ところが、2年経った今年も咲いた花を見ると、ただのイタドリの花なのでした。
おまけに、花粉を食べに来るのかハナムグリの仲間がイタドリの花にいっぱいもぶれついています。
咲き進むと赤くなってくるのかなと思いましたが、その気配はありません。
後方の赤いのはチェリーセージです。
こちらは紫のサルビア・ガラニチカをバックに撮影した画像です。
どうみても何の変哲もない、ただのイタドリですよね。
イタドリですから、随分大きくなって、畑の中を通り抜けるのにも邪魔になっています。
思い切って、抜くべき??
迷っています。
参考までに、こちらが山で見かけた本物のメイゲツソウなんですよ。
これなら観賞用にぴったりでしょう?
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