センニチコウ
芝生花壇に定植したセンニチコウがようやく咲きだしました。
種まきは本来なら5月初め頃にすればよいのに、たぶん、山にばかり行ってて、遅れたのだろうと思います。7月半ばの白馬から帰宅した後、ようやく芝生花壇に定植したのでした。
小さな苗だったので、開花まで時間がかかりました。
普通に種まきしていれば、8月には大きくなって切り花にも出来る花です。
昔からある花で、育て始めたときは、この花を見ると懐かしく感じたものでした。
子供時代によく農家の庭先などで見た記憶があるからです。
こちらでは「ボンサン花」とも呼ぶようです。
ボンサンというのはお坊様のことで、花の形がお坊さんの頭に似ているからでしょうか?
同じセンニチコウの仲間ですが、こちらは恐らく改良された品種の「ストロベリーフィールド」という品種です。
種を播いたのはもう何年も前の話で、その後、毎年、こぼれ種で数株出てきます。
切り花にはこちらのほうが向いているようです。
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