ウエストリンギア、咲いてた
私の庭仕事はだいたい、季節ごとに決まっていて、9月の後半に春咲きの一年草の種まきをしますが、それに合わせて畑の草抜きなどを徐々に進めます。
というのも、暑い間はやぶ蚊はすごいし、汗だくになるし、ヒマワリなどの夏の花がまだ咲いているからです。花が終わりかけたヒマワリをぼつぼつと抜き始めると同時に、周囲の草も抜きます。
いちばん最後まで残った草むらは畑の北東の隅、つまりニオイバンマツリの木の周囲でした。その辺りはツユクサが生い茂り、ソープワートが地下茎で増えてしまって、すごいことになっています。
草を全部抜いたら、今まで草に埋もれて見えなかったウエストリンギアの木に花が咲いていました。隣に植えてあった、サルナシも無事だったようでほっとしました。
自分のブログ内を検索したら、去年も12月3日に開花のアップをしていましたから、主に晩秋に咲く花のようです。
オーストラリア原産で海岸近くに咲く花のようです。
海岸の近くに自生する植物は日本のものでもとても丈夫ですが、オーストラリアの植物でも例外ではないようで、このウエストリンギアもいたって丈夫な木です。
木とは書きましたが低木で、うちのは植えてから2,3年になりますが、いまだに丈は70センチほどです。
ローズマリーに良く似ているので、別名オーストラリアン・ローズマリーというようです。
我が家は地植えにしてしまいましたが、大きめのコンテナ植えでも良さそうです。
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