小花の咲く風景
白い花はダイアンサス・デルトイデス・アルバと言うそうです。
先日、ようやく種をいただいたときの種袋が出てきて、名前がわかりました。
秋には自家採取した種、頂き物の種、取り寄せした種など、そうですね、50種類以上は種まきすると思いますので、花が咲く頃にはラベルの管理が出来なくなって、この花が何だったのか、初めての花は良くわからなくなります。
このナデシコは(ダイアンサス=ナデシコです)何種類か種まきしたナデシコの中のひとつで、どうやら春先に育苗箱からいろいろな苗を一斉に畑に地植えしたらしく、ビオラやワスレナグサの隙間から辛うじて花を咲かせていたのを見つけたのです。
直ぐに幾株か掘り上げて、鉢に植えつけたものです。
向こうに見えるピンクの小花は言わずと知れたシレネ・ピンクピルエットで、こちらはもう種が出来つつあるので、この前も種採取の第一回目をしたところです。
こちらは中庭と通路の仕切りに置いてあるブロックの上に並べた花たちです。
手前はゲラニウム・カンタブリギエンセ、中ほどがヤクシマタツナミソウ、奥はまだ咲いているプリムラ・シネンシスのピンク花です。
畑の半日陰コーナーではゲラニウム・アルバナムと咲き始めたばかりのビスカリアがまるで姉妹みたいに良く似た風情で咲いています。
朝方はこれに加えて、ブルーのアマも咲いてました。
やはり中庭の部ブロックの上に並べてあるヒメヒオウギ、ゲラニウム・カンタブリギエンセです。
向こうのほうには宿根ロベリアが見えています。
手前から見ると、ピンクのゲラニウム・サンギネウム・ストリアツムも見えます。
ヒメヒオウギは白に赤い模様に加えて、赤に膿赤の模様の花も咲き始めました。
この後、ウチョウランなども咲きあがるはずです。
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