ルーの花
私の畑には昔からハーブの種類も多くて、カモミール、ボリジ、ミント、チェリーセージ、ボッグセージなどいろいろと植わっています。
ハーブはとても強くて、一度植えうけると必ずと言って良いほど宿根します。
ルーというハーブは、名前ぐらいは聞いたことはありましたが、実を言うとどんな効能があって、どんな花なのかも良く知りませんでした。
それが去年、徳島の花友達のTさんに苗をいただきました。
冬の間はまるで枯れたようになっていたのに、春が来ると青々と繁ってきて、この前から黄色い花を咲かせています。
畑のこのあたりは半日陰コーナーで、今はピンクや白の花が不思議と集まってしまいました。
なので、黄色い花はとても目につきますが、かえって新鮮に感じます。
後方の銅葉はユーパトリウム。チョコレート、
白っぽい花はヤナギバチョウジソウで、もう終盤ですね。
後方右でワサワサと繁っているのはすでに花が終わって種をつけているチョウジソウです。
ルーは検索したところ、中世の時代から虫除けや魔除けに使われてきたハーブだそうです。
葉に強い香りがあるそうですが、ちょっと奥まった場所に植えてしまって、あまり近付かないので、香りはまだ嗅いだことがないのです。
近々、近寄って香りを確かめるとしましょうか。
強い植物のようなので、1株しかありませんが、ずっとうちの庭にいついてくれそうです。
keitannさん、こんにちは。
数年前にガーデン・ルーの名前で苗を購入し花壇に植えましたが、丈夫で毎年花を咲かせてくれますよ。
大きくなるので毎年剪定しています。
ミカン科の植物なのでアゲハ蝶の幼虫が時々見られます。葉が多少食われても枯れたりはしません。葉を指でこすると匂いがしますが、近づいただけでは匂いは分かりませんでした。
投稿: 三太郎 | 2010年5月29日 (土) 08:57
三太郎さん、こんにちは。
ハーブはやっぱりどれも丈夫なようですね。
そうそう、昨日も検索したらミカン科とあったので、ちょっとびっくりしました。
ミカン科の花は、野山で見かけるマツカゼソウというのがありますが、ルーの葉っぱは
マツカゼソウに良く似ています。やっぱりね、なんて思いました。
アゲハの幼虫ですか・・・そういえば、うちはシークワーサーも文旦もキンカンも植えて
いますが、アゲハが喜んで飛んできそうですね(^_^;
シークワーサーも以前、アゲハに食べられてほとんど丸坊主になったことがありましたが
この仲間は意外と強いんでしょうか。
投稿: keitann | 2010年5月29日 (土) 10:49
私も昨秋だったかにルーの苗を購入し植えました。
花が咲いているのでブログに載せようと写真を撮りましたが、
今日はいろいろ勉強できました。(コメントも含め!)
それではいい旅を!(ですか?)
投稿: 703 | 2010年5月29日 (土) 23:03
マツカゼソウは知りませんでした。
写真で見ると確かに似ていますね。
種が手に入ったら育ててみたい草です。
投稿: 三太郎 | 2010年6月 4日 (金) 21:51
703さん、こんばんは。
今回は淡路島をリムジンバスで通過して関空まで行き、ハワイに行ってきました。
娘が5月末にハワイで結婚式をしたので参加するためでした。
ハワイでもいろいろな花や木に目が行って仕方なかったですよ。
ルーは帰宅した今朝も、咲いていましたよ。
投稿: keitann | 2010年6月 4日 (金) 23:24
三太郎さん、こんばんは。
マツカゼソウは初秋に咲く白い花です。
花は地味ですが、草姿が風情がありますね。
四国の山では結構見かけますが、関東には少ないでしょうか?
種は気にかけたことがないですが、今年はちょっと気にかけて見てみましょうかね。
投稿: keitann | 2010年6月 4日 (金) 23:26