ヤナギラン
この前から花芽を上げていたヤナギランが思いのほか早く、今朝、開花していました。
種は去年、愛知の花友さんにいただいたものです。種まきは去年の秋に、他の園芸種などと一緒に播いたと思うのですが、山野草にしては早い開花でした。
いただいた種のうち、たった1芽だけが発芽しました。それもしばらく経ってから発芽に気付くような始末でしたが、なんとかポット上げ出来ました。
1芽だけのヤナギランが無事育つのかどうか、心配でしたが、何とか花が見られて、ほんとに嬉しいです。
これが群生していると見事でしょうね。
この花、近くで見ると何かの花に似ているなと思ったら、ガウラにそっくりです。
どちらもアカバナ科なんですね。
ね、良く似ているでしょう?
ガウラは株がものすごく暴れるのと、手前にいろいろなものが繁りすぎて、今のところ近付き難くなっているので、画像があまり撮れてませんが、そのうちまたご紹介したいと思います。
最後に、こちらは丁度5年前、南アルプスの山すそをドライブしてて、見かけた自生のヤナギランです。
生まれて初めて見たヤナギランでした。
そして、その後は山野ではヤナギランを見ていません。
というわけで、今朝咲いてくれたヤナギランは、生まれて二度目に見たヤナギランというわけです。(^_^;
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