タイワンホトトギス、ツワブキ、開花
昨日の夕方、植え替えなどの作業を済ませたクリスマスローズを冬の間の定位置に置いていたら、ホトトギスの咲いているのがみえました。今まで、うっそうと茂っていたのを主人が草抜きしてさっぱりしたので、咲いているのがわかったのです(^_^;
もう薄暗かったので、今朝になってからの撮影です。
友人に分けていただいてからもう20年にはなると思います。
それまで、山野草には全然興味がなく、知識もなかったので、このタイワンホトトギスが私の見た初めてのホトトギスかもしれません。
花期がかなり遅くて、毎年11月ぐらいにならないと咲きません。
去年、一昨年は、開花の日を記録してませんが2009年の開花は10月22日のようです。
やはり10月も末にならないと咲かないようです。
地下茎で増えるホトトギスなので、春先には抜かないといけないぐらい蔓延りますが、それでも咲き始めると花の少ない時期なので、ありがたいです。
岩の間から顔を出している株で、あまり栄養がいきわたらないのか、花も貧相ですが、このほうが野草っぽいかも。
庭の条件の良いところに植わっているツワブキは茎が1mにも伸びる特大つわぶきで、我が家のツワブキをご覧になった方はみなさん一様に驚かれます。(^_^;
ツワブキとタイワンホトトギスが咲くと、季節は完全に晩秋となります。
我が家の庭で、この後咲いてくれるのはムラサキセンブリ、カンラン、ネリネの仲間、ナカガワノギク、アシズリノジギク、ツルギカンギク、そしてサザンカでしょうか。
たぶん年内に水仙も咲きあがると思うのですが、これは冬の花というほうが良いですね。
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