種から育てたキバナノホトトギスが、今朝、開花していました。
1ポットだけ別の場所に置いてあった株で、庭を見回った後に見つけました。2年前にはこれの親株が10月20日に咲いていますが、10月半ばごろに開花するようですね。
二年前に咲いた花から種採取したのですから、開花までに2年かかったということです。
山野草としては比較的簡単に咲いたと言えるかもしれません。
検索すると宮崎ではわりと普通に見られるホトトギスだそうですから、香川のセトウチホトトギスみたいなものかもしれません。
暑さにも強かったですが、やはりホトトギスの仲間とあって、陽射しの当たるところは苦手なようで、ちょっときつい陽射しを受けると葉焼けしてしまうようです。
今年開花しそうな株が5株ほど出来ていますので、この秋は楽しめそうです。
こちらは今年絶好調のキイジョウロウですが、こちらも花芽が上を向いてきたので、開花も近そうです。
中庭のタイワンホトトギスはルリタテハの幼虫に葉を食べられてせいか、今年は花芽が上がってないと思っていたら、別の場所に移植した株が花芽をつけていました。
今年はシュウメイギクの開花が我が家では遅いので、ホトトギスとツーショットで咲いてくれそうです。
コメント