朝露…早起きは三文の徳？
夏になると目覚めが早くなるのは数年前からのことで、今年も夏からこっち5時過ぎには目が覚めます。
夜明けが遅くなった今では、6時頃に行っても薄暗くて花も見えないので、最近はそれまでニュースを見たりコーヒーを飲んだりして、7時頃に庭に出るのですが・・・・今朝は素晴らしいものを見せてもらいました。画像の撮影時刻を見ると7時丁度です。
久々の快晴の朝で、朝方はずいぶん冷え込んだようです。今もこの部屋の室温は20℃あるなしで、最低気温は15℃台だったとＴＶで言ってました。
畑に出てみたら、マチルダに朝露がついたのが素晴らしくて、まじまじと見てしまいました。
特に葉っぱの鋸歯の一つ一つについた水滴が素晴らしくて・・。
自然の芸術です。
他のバラの葉は鋸歯があまりないのかこんな風にはなっていません、マチルダだけです。葉の色もちょうど新芽の色合いで赤っぽいのが素敵です。今の季節だけですね。
そういえば、去年の9月末は母と一緒に東北の栗駒山を訪れたのですが、早朝の湿原を散策していたら、もう霜が下りていたのを思い出しました。
山では登り始めた時間にはなかなかこんな素敵な光景には出会えないので、やはり庭で植物を育てているとこういう良いことがあるのですね。
朝露のつきやすい葉とそうでない葉があるようで、これはローゼルの葉ですが、ローゼルの葉も結構良い感じでした。
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