11月29日の庭
11月もあと一日となりました。
今日は久々に予定のない一日だったので、ようやく実家に花苗を持っていき、植えこんできました。
行く直前にシロヤマブキの木も5株ほど掘り上げていき、植えこんできました。
ジャーマンアイリスも持っていこうと思ったのに、忘れて行ったのが失敗です。
帰りには母のところのキチジョウソウをもらってきました。
畑ではネリネ2種類が並んで咲き始めました。
大きいのは園芸種のネリネ・ダイヤモンドリリーで、小さいのは原種のネリネです。
たぶん、ネリネ・クリスパだと思います。
どちらも我が家では20年以上になる古株のネリネですね。
大きさが違うのでまるで親子のように見えます。
寒くなってきたので、バラの咲き進むのもゆっくりになっています。
マチルダの濃いピンクが入った花もまだこんな様子ですが、このぐらいがいちばん綺麗です。
今見えているマチルダの花芽もほとんど全部が濃い色をしています。
咲きあがってきたネリネクリスパとは対照的に中庭のほうに置いてあるダイヤモンドリリーはそろそろ終盤です。
後方のコスモス・イエローキャンパスはまだ咲いています。
そういえば、去年の12月でしたか、雪の皿ヶ嶺をバックのコスモス畑を撮影したことがありました。早いもので、あれから1年近く経つわけですね。
今日は青空の見えない1日で、野鳥も撮影しにくかったですが、ヒヨドリ君やメジロがよくきていたようです。
これはヒヨドリですが、図体がでかい割に警戒心が強く、近づくとすぐに飛び立って、撮影しにくい野鳥です。
メジロは体が軽いので、こんな具合にさかさまになって渋ガキをついばんでいます。
種まきが遅かったのですが、さすがにアザミは強いですね。
杭州寒蘭のほうはすべての花が咲きあがっていますが、いつまで咲いてくれるんでしょうね。
あの香りが1日でも長く楽しめると良いのですが・・。
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